チャイルドレスキューセンター 〒164-0012 東京都中野区本町3−3−11−101
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チャイルドレスキューセンター主催 スマトラ沖地震チャリティー活動  草間裕子活動日誌 
協賛  シンガポール航空 吉本興業株式会社 株式会社 イザワオフィス サンミュージックプロダクション
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出発前2 (2005年2月10日〜11日)
スマトラ沖地震で亡くなられた方のご冥福を祈り、残された人々に希望を与えてくださるよう、また今回の活動の安全を祈念するために和歌山県の高野山・北室院に参拝する予定です。こちらには奈良時代から鎮護国家・万民豊楽の仏として信仰の対象だった五大力菩薩が祀られています。これまで計画が暗礁に乗り上げることなく準備が進められたことに対する感謝をご報告し、国や宗教や人種という枠を超えた大きな守護への祈りを捧げたいと思っています。

このチャイルドレスキューセンターは特定の宗教団体のみを擁護する組織ではありません。人それぞれ育った環境により様々な信仰があると思いますが、生を授かった子供達が幸せな日々を送ることができるよう支援することを目的としたセンターです。初の海外チャリティー活動を無事に遂行するためにも、私と同行スタッフの心身を清め、大きなご加護と共に現地に赴きたいと思っております。

但し私共の個人的資金で参るため、この事前祈願については皆様から頂戴した義援金を使うものではありません。
出発前1 (2005年1月〜2月8日)
スマトラ沖地震による被害が連日報道される中、ただ視聴者としてニュースに接するだけではなく、何かできることはないかという気持ちが高まり、チャイルドレスキューセンターとしてチャリティー活動を行うことに致しました。

これまで草間裕子個人として慈善活動に対する寄付などは行ってまいりましたが、今回は被災地域の規模の大きさなどから個人のみで動く限界を感じ、
周囲の皆様方のお力添えを頂く形を取ることに致し、このHPでその報告とご案内をさせていただきました。

おかげさまで大変多くの皆様よりあたたかいお気持ちとご理解を賜り、心から感謝申し上げたいと思います。
ご支援くださいました皆様のご芳名はこちらで掲載しています。

こうしたお願い事ははじめての経験で、どうしたらよいか戸惑うことも多かったのですが、何とか私共の熱意を理解していただくに至り、皆様から寄せられるご期待に責任をひしひしと感じている次第です。

今回は私とスタッフ1名が現地入りする予定です。航空券やビザ、滞在先の手配も完了しました。後は出発直前にチョコレートの準備が残っています。ご支援ご協力下さる方の存在がこれほどまでに自分を心強くしてくれるものかと、今与えられている環境に感謝するばかりです。

多くの子供達の笑顔のために、あとひとつ大きな準備が残っています。「チョコレート」です。これは出発前日2月14日の仕事となります。

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